(※右のプロフ絵はサブキャラ付)
○プロフィール
名前:ヴィオ・ディアヴォロ・ショルト (Vio=Diavolo=Sciolto)
愛称:ヴィオ (フィチー)
種族:人間
性別:男
年齢:18歳
身長:172cmぐらい
体重:64kgぐらい
声:普通かもしれない
利き手:右
誕生日:8/14
○容姿
髪はティールに似た色で左側が一房長く、尻尾髪。 あほ毛有。
瞳は青色。ツリ目で、右目は眼帯をしている。
成長したが、まだ幼さが残っている顔立ちである。
普段は普通の人が気づかない程度の風を纏っている。
3年前(三期偽島)よりかなり背が伸びた。(164cm→172cm)
○人物
幼い頃から『悪魔』と呼ばれ、貴族や兵士たちに命を狙われていた存在。
現在はその土地から離れているため、そんなことなく警戒心は少し減ったかも
性格は真っ直ぐで素直、好奇心旺盛。
思ったことをストレートに言うことがあるが、
最近は話がややこしくなりそうだと思ったり、難しい話だとあまり口を挟まなくなった。
魔法・精霊については興味があり、眺めたり真似してみたりする。
気は少し荒らそうだが、根は優しく他人を思いやることがある。
過去が原因により『貴族』と『兵士』と『悪魔』いう言葉にやや敏感。
でも、そんなに嫌っている訳じゃない。
○能力・体質
自らの魔力を精霊力に変換する能力を持っている。
変換はほぼ無意識であり、変換量や属性は強い感情や体調などによって変わる。
彼が纏っている風は魔力を精霊力に変換している証拠。
感情などで変わることを利用し、イメージを浮かべることで精霊魔法として力を使うことができる。
様々な属性がある精霊力の中で特に自然に関するものを得意としている。
3年の間に精霊力のコントロールはうまくなっている。
急な感情変化がない限り、他人に迷惑をかける暴発は少なくなった。
さらに毒、地、刃と3つの精霊力を使いこなせるようにはなった。
ただ、苦手意識はあるようだが・・・
しかし、セルフォリーフの環境ではうまくコントロールできなかった。
その理由は別途で。
それとは別に生命活動のために常に魔力を求め、常に消費する体質を持っている。
そのせいで魔力が不足すると体に異常を起こす。
目まいや疲れ、異常な睡眠や眠気などの軽症から気絶・昏睡などの重症、最悪の場合、命に関わる。
そのためか普通の人間よりも遥か多くの魔力を持ち、常に魔力を生成する。
が、自ら『魔力』を体の外へと出すことはできない。当然ながら『魔力を使う魔法』はできない。
普段はあまりの魔力を精霊力に変換して出してるから超過も不足も起こらないから大丈夫。
この体質は命に関わるものであり、弱点ともなる。
それ故に緊急事態ではない限り自ら公言することはない。
実際にこのことを知っているのはほんの数人しかいない・・・
-----ココからネタバレ----
○能力コントロールがうまくいっていなかった理由
この2つがコントロールがうまくできなかった理由。
・セルフォリーフと元いた世界の精霊力のバランスの違い。
・彼が持つ能力と体質がこの世界には合わなかった。
ヴィオは精霊に協力を求める精霊魔法とは違い、自分の精霊力と自分のイメージで現象を起こしている。
そのイメージを出現させるとき、必要な精霊力と生み出した精霊力に差異があればうまく出現することができない。
足りなければうまく発生できないし、多すぎるとイメージの違いによりうまくコントロールができない。
セルフォリーフではその差異が多く発生したためにコントロールがうまくできていなかった。
・・・しかし、これは慣れで差異は少なくなり解消していく。
問題なのは2番目。
フィティも懸念していたとおり慣れる以外にも問題があった。
それはセルフォリーフの異常のせいなのか、それとも元からあったのかは不明だが、
ヴィオの持つ『魔力を精霊力に変換する能力』と『魔力を求める体質』はこの世界には合わなかったこと。
そのため戦闘時はもとより、非戦闘時の精霊力の変換すらブレが元いた世界よりも大きかった。
体質のほうも普通に過ごすぐらいならブレはあまり発生しないが、こちらではブレが大きく発生していた。
その結果、元の世界にいたとき以上にヴィオは"不安定"であり、暴走しやすい状態だった。
・・・・・・当然、コントロールしずらいだろう。
この2点が合わさった結果、うまくコントロールができなくなっていたと言うわけである。
・・・本来なら2番目は六命で深くやっていくつもりだったんだが・・・仕方ないよな。
復活するならこのネタひっぱってくるよ?