■ヴィオの正体
『悪魔』と呼ばれた、『現象』を生み出す少年。
○ステータス
名前:ヴィオ・ディアヴォロ・ショルト (Vio=Diavolo=Sciolt)
種族:人間(?)
性別:男
年齢:15歳
身長:164cm
体重:61kg
誕生日:8/14
○能力・体質
・体質:魔力依存
常に体が魔力を求め、活動するために大量の魔力を消費する。
ヴィオの場合、他から魔力を吸収することはできないので自分自身で必要な魔力を補っている。
そのため、魔力の量や質、容量が普通の人より発達したと思われる。
魔力が足りないと体に異常を起こす。
目眩、眠気、異常な睡眠から、気絶・昏睡など重体になることも。
最悪の場合には命に関わることもある。
また、魔力依存の体質のためなのか自力で『魔力』を外に出すことはできない。
つまり、魔術といった『魔力』を使う『魔法』が使えない。
・能力:精霊力変換・操作
『魔力』から『精霊力』に変えることができる。
『魔力』を使う『魔法』ができない彼が『現象』を操ることができる理由。
『精霊力』の属性は定まってない。
やろうと思えば、人工物に宿った精霊の力も使える。
現在、精霊力変換はほとんど無意識に使っているため、
感情や行動などで変換量や属性が変わりやすくなっている。
それが原因で何らかの『現象』を起こしている。纏う風や発生する雷はその一例。
普段は生成された魔力の『余り』を変換し、放出している。
が、慣れないことをすると必要以上に変換してしまう。所謂、無駄遣い。
魔力が少なくなり体に異常が発生し始めると、うまく動かせないのか能力を使えなくなる。
長時間連続して『現象』を起こしたり、無駄遣いをしない限りは体が求める魔力まで奪うことはない。
奪ったとしても、よほどのことがない限りこの能力で軽度より上の症状を起こすことはない。
○過去
ヴィオの故郷は魔法・超能力という類は『貴族』の者しか持っていないとされ、
『平民』から生まれた魔法・超能力を使う者は『貴族』を脅かす『悪魔』とされ、差別されていた。
平民生まれの『ヴィオ・ショルト』は幼い頃から『現象』を起こすことができた。
そのため周りから嫌われ、『貴族』から『悪魔』の証であるミドルネーム《Diavolo》がつけられた。
『悪魔』になってしまった『ヴィオ・ディアヴォロ・ショルト』は誰からも愛されずに育ち、
果てには『貴族』の前で両親に殺されそうになった。
ヴィオは必死に逃げたが、大怪我を負っていたためにすぐに力尽きて倒れてしまう。
そのときに『貴族』の様子を見に来ていた他の『悪魔』たちに助けられる。
これがきっかけで『悪魔』たちが住んでいる集落で一緒に暮らすことになった。
そこで勉強したり、遊んだりした。『現象』のコントロールの仕方や剣術もここで学んだ。
暮らし始めてから数年後のある日。
『貴族』たちが『悪魔』たちが住んでいる集落を発見し、大量の兵士を送り込んできた。
送り込んできた兵士の数は余りにも多く、『悪魔』たちは死を恐れ、逃亡を図った。
ヴィオは逃げながらも、仲間を守るために兵士を返り討ちにしていった。
しかし、その中には『貴族』の魔法使いもいた。
その魔法使いたちは『悪魔』を何人か捕まえ、囮とした。
もちろん、仲間を助けたいと思ったヴィオたちは助けようとした。
捕まった仲間を見つけたヴィオは助けようと進むが、『貴族』の魔法使いに阻まれる。
そして、一瞬の隙を突かれてしまい、複数の魔法をくらいそうになってしまった。
そのときに『兄』と呼べる存在の『悪魔』がヴィオを庇って突き飛ばした。
しかし、全て庇うことはできず、ヴィオに複数の魔法が変にかかってしまった。
変にかかってしまったため、記憶が飛び、急激に魔力を失った。
そして、身動きが取れないままヴィオは突き飛ばされた勢いで増水した河に落ちて流されてしまう。
濁流により短期間に遠くの地域まで運ばれ、海近くの岩に引っかかった。
そこを恩人が見つけ、彼は保護された。
目覚めたときは言葉さえ、覚えていなかった。
その後、恩人たちのおかげで一人で行動できるまで回復。
偶然恩人に届いた『手紙』を見て、記憶を戻すために島に行くことを決意する。
そして、現在に至る。
○姿
簡単な絵だけど一応。
昔は長いおさげが付いていました。
おさげが消滅した原因は戦いのときに銃弾が当たり千切れたため。
剣を携えており、戦いのときではちゃんと活躍していた。
周りの人と比べて下手な部類だったけど(
・隻眼
『貴族』の前で両親に殺されそうになったときに右目を刺された。
助けられたときに『悪魔』たちが治療魔法を施したが、瞼の筋力と視力は回復できなかった。
外傷などがない理由はそのため。
視力を失った後は眼帯をつけていた。。
ちなみに眼の状態は少し赤黒く濁っていて、瞳孔がない(予定)
■関係者
どうでもいい関係者の情報。
○『兄』
名前:?
種族:人間
性別:男
年齢:ヴィオより年上
身長:高い
体重:知らん
『悪魔』と呼ばれた一人。
逃げて、力尽きて倒れていたところを発見した人。
剣術もこの人から教わった。
ヴィオを庇うために突き飛ばしたが、その後『兄』がどうなったかは不明。
○恩人
名前:?
種族:人間
性別:女
年齢:ヴィオより年上
身長:普通かも
体重:女から聞くものじゃない
ヴィオを助けてくれた恩人さん。
彼を一人で行動できるようにしたのもこの人。
優しくてしっかり者である。
ちなみにヴィオが流れ着いた地域出身ではなく、最近まで魔法が知られていなかった地域の出身。
○フィティア
名前:フィティア?
種族:?
性別:?
年齢:ヴィオより年上
身長:低いかもしれない
体重:?
知っている人は知っているあの方(
ヴィオと同じく綺麗な青い瞳を持っている。
恩人曰く、『行方不明』、恩人の父曰く『死んだ』らしい。
恩人が出身地にいた頃の友人らしいが・・・?
■世界観
なんでここで世界観? というのは置いといて(
イメージ的にはリアル+α*n・・・ っていう感じかな
ってか、説明するの大変だなこれ。(
地域によって技術の差があるが、リアル程度。
魔法・超能力の認識度や技術はかなりの差が起こっている。
魔法・超能力なんて普通だと思われている地域もあれば、
ヴィオの故郷のように上位のものしか持てないものだと思われている場所や、
恩人の故郷のように『魔法・超能力』の存在が最近まで認識されてなかったところもある。
幻獣・妖怪・魔族の類はいないとされている・・・
が、稀に姿を目撃されたりしていることもあり、実はいるとか噂がある。
・・・影ではいるのかもね。
疲れた。
たぶん次々と追加していくかもねー