ENo.1049 フィティア・カノン
名前:フィティア・カノン
種族:人間(?)
年齢:13歳
性別:男性
身長:152cm
体重:43kgぐらい
利き手:左
好きなモノ:静かにできる時間、甘いもの
嫌いなモノ:ケンカ、お酒(の匂い)、魔族
趣味:読書・スポーツ
特技:???
ティブロス・セキュアルに迷い込んだ少年。
鮮やかな水色の髪といつも眠たそうな綺麗な青い目を持つ。
気が付いたらティブロス・セキュアルの森にいたらしい。
この世界にくる直前、何をしていたのか覚えておらず、
何故この世界に迷い込んだのか自分自身でもわからない。
森で目が覚めた際、少し怪我していたが、それよりも謎現象に気をとられていた。
元いた世界ではない変な現象が起こったり、
魔物とか色々いて戸惑いつつも帰り道を探し右往左往している。
……はずだが、意外に順応が速かったりする。
帰り道を探している最中に塔の噂を聴き、『元の世界に戻る』ために塔へと向かう。
○人物
少し大人しめな性格。
基本丁寧な口調だが、子供らしい印象が感じられる。
また、強がりなところもある。
魔法や魔物など見たことがないものに戸惑いつつ意外と順応が早い。
極稀にぶっとんだ考えすることもある。
戦いは好まず、普段は思いっきり逃げる方。
逃げられないのなら諦めて、割りきって精一杯頑張る。
ただ、少し短気な面もあるらしく、本人曰く「すぐ手が出てしまう」とか。
護身術を学んでいるので、
ある程度戦うことはでき、素早さを活かして相手の動きを見切りつつ戦う。
腕力が低いためか、足技を多用し、手数で攻める。
今は4Fで古びた槍を手に入れたためにそれも武器にしている。
最近は、アルターを活用したりしてサポートしたりすることも。
○特徴
鮮やかな水色の髪をひとまとめにしている。少しクセっ毛。
幼い顔つきにいつも眠たそうな青い目をしている。が、いつも眠たい訳ではない。
小柄であり、右首から肩甲骨にかけて古い火傷の痕がある。
身長と高い声のせいで稀に女の子に間違えられるのが最近の悩み。
服装は少し大きめなシャツに少し長いパーカーコートを着ていて、
ウォレットチェーンと羽根飾りをつけている。
この世界に来て戦うことが多くなったため、
よく使う脚を保護する目的でどこからか拾ったグリーブをつけている。
→4Fで古びた槍を入手。
サイズが合わなかったため、ちょっと調節して使用するようになった。
……のだが、ちょっと動き辛いらしくて苦戦気味。
アルターは壊れた懐中時計。
この世界の老人から(無理矢理)腕時計と交換で受け取った代物。
時計機能は壊れているが、それ以外のアルターの特殊機能はどうにか動くらしい。
ただ、何も説明なしに渡されたためどんな特殊機能があるのか把握しきれていない。
暇なときに少しづつ調べている様子ではある。
塔に登るには重要なアイテムなため、普段はできるだけ人目に出さないように心がけている。
→最近はアルターの機能を使うことも多くなったので、いつも隠している場所だと使いづらいのでどうしようかなと思ってる。
戦闘時以外では槍をアルターの特殊機能で何処かに収納しているらしい。
○その他イロイロ(ネタバレも含む)
・出身世界
"平和な国も超危険な国も様々ある世界"出身。
彼は比較的平和で少し閉鎖的な街に暮らしている。
閉鎖的なため、様々な国があることはあまり知らない。
その街は人間以外の種族や魔法は"ファンタジー"だということらしいが、
別の街や国では普通に"ファンタジー"は存在してたりする。
・家族
血の繋がっている家族は物心つく前に火事でなくなったらしく、
古い火傷の痕はそのときに負ったもの。
そして、今住んでいる街に連れてこられて、養子として少し変わった家庭に入ったとか。
・実は……
実は生命力・治癒力が高いらしく、他の人よりも丈夫で回復も早い。
"魔族"を見たり、"魔族の力"を感じたりすると無意識に恐怖を感じてしまうらしい。
"魔族"相手には結構ガマンして会話してたりしてます。
"龍"・"ドラゴン"の属性にはまた違った違和感があるらしい。
・裏事情
実は、人間ではなくて、魔族と人間とのハーフ。
"龍魔族"の血を持ってはいるが、その一族は龍の特徴がほとんど持たない。
今は"魔族の力"は覚醒しておらず、
さらにとある人物から"封印"されているためほぼ人間。
"封印"されているのでどんな手で調べても、
"何かしら封印されてる人間"にしか見えない。
"封印"されてるためか、それとも一族の特性故か、
現在の彼には龍の特徴が全く見られない。
ただ、封印されていても魔族の血が入っているせいか生命力・治癒力は高い。
"封印"は壊されないために魔族を恐怖するようにさせ、
近づけさせないよう工夫されている。
……あまり、意味を持ってないようだが
本当に死にそうになったら、また別だとかそうじゃないとか。
・その他
・六命ENo.165,一揆ENo.641のサブの子供時代
子供時代は今まで魔法に触れることがなかったため、扱えない。
…………どうしてこうなった